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循環式ハイブリッドブラストシステムエ法とは?

橋梁塗装・塗膜の鉛等有害物質除去工法の選定
循環式ハイブリッドブラストシステム工法【NETIS:QS-150032-VE】

循環式ハイブリッドブラストシステムエ法とは?

金属系の研削材を回収・再利用するブラストエ法です

2020年までに塗装された橋梁塗装の塗膜には有害物質(鉛やPCBなど)があり、世界的な化学物質規制の中で、鉛・六価クロムなどの重金属類やPCBなどの生物に影響する化学物質について、除去・適正処理が求められています。鉛等の有害物質を含む橋梁は、全国73万橋のうち約30万橋梁あり、橋梁の有害物質除去工事は完了の目処がたてられない状況にあります。
橋梁

システム概略図

システム

主要機械(type-3)

主要機械

従来工法と循環式ハイブリッドブラストシステム工法の違い

 安全性/品質/経済性
違い
 経済性【塗膜除去+塗替塗装+産廃処分のみ:1.0m2あたりの参考単価】
(安全対策・環境対策を含まない)

違い
■経済性への貢献度
 コスト約22%減少
 産業廃棄物の排出量(参考:1,000m2あたりの産業廃棄物排出量)

違い
■環境面での貢献度
 排出量約80%減少
循環式ハイブリッドブラストシステム工法NETIS:QS-150032-VE】が、
有害物質の除去を高品質・安価で環境に優しい施工を実現します!


  1. 1種ケレンを施工することにより、有害物質の完全除去及び橋梁塗装の長寿命化を実現する。
  2. 研削材を循環させることにより、産業廃棄物量の大幅な減少を実現する。
  3. 研削材と塗膜を完全分離させることにより、鉛・PCB等含有塗膜のみ分別処分を実現する。

施工実績

渡月橋
久保田橋
蒲田津橋
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