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News

2014年

第28回ハットリニュース
2014-07-03
皆様こんにちは。

既に梅雨に突入しました。関東では大量のひょうが降ったり、集中豪雨や雷被害などの異常気象が続いています。
佐賀でも梅雨空特有?のぐずついた天気が続いています。蒸し暑かったりして不快指数も高いようです。
28度を超えると熱中症の患者も発生してきます。
こまめな水分と塩分補給を行い、体調管理に気をつけてまいりましょう。

第28回ハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 命を守るための知識「痛みから病気が分かる」
  • コラム風サプリメント論
  • 社員旅行報告 その1(1班)

写真は弊社の入り口のブーゲンビリアや各種のアジサイなどです。
大場さんが丹精込めて育てているきゅうりや初挑戦のすいかです。
社員におすそ分けがありますので、その日がたのしみです。おいしく育ってね!!
お役立ち情報やちょっと気になる話題
・命を守るための知識「痛みから病気が分かる」

肩や腰に始まり、年をとるにつれ体のあちこちが痛みだすのは仕方のないこと。しかし、こうした体の「痛み」に鈍感になっていると大病のサインを見落とす可能性もある。

何かいつもと違う異常な痛みを感じた場合は(1)どこが痛いのか(2)痛みの起こり方(3)痛みの強さと種類を自分なりに整理しておき、医師などになるべく正確に伝えることにより正しい診断をしてもらうことが出来る。
正しい情報により、的確な検査を行い、適切な対策を取ることにより最悪の事態を回避できる。
痛みは本人にしか分かりません。それを他人に伝えることは難しいですが、知識として知っておけばいざという時に役立ちます。以下に「逆引き健康辞典」=痛みから疑われる病気をまとめたものを記載します。


  • (1)後頭部をバットで殴られたような激しい痛み →くも膜下出血
    (2)後頭部に激痛が走り、首筋にもこわばりを感じる →髄膜炎
  • お腹
    (1)みぞおち辺りに強く圧迫された痛み →腹部大動脈りゅう
    (2)胸部からみぞおちにかけておりてくる強烈な痛み →狭心症・心筋梗塞
    (3)下腹部が激しく痛み、痙攣している感覚がある →小腸がん

  • (1)胸全体が締め付けられるな圧迫感が数分続く →狭心症
    (2)胸全体が締め付けられるな圧迫感が20分以上続く →心筋梗塞
    (3)胸から背中にかけて激しい痛みが起き、安静でも効果なし →胸部大動脈解離
  • 背中
    (1)背中から右の脇腹にかけての部分が強烈に痛む →すい臓がん
    (2)背中の中心から鎖骨にかけて蹲りたくなるほどの痛み →心筋梗塞
  • 肩・手足
    (1)左半身を中心に肩から腕、指先までしびれるような痛み →狭心症・心筋梗塞
    (2)ふくらはぎがピリピリと痺れるように痛み、感覚が鈍い →腎臓病

  • (1)黙っているだけで激痛が走る →がんの骨転移
    (2)突然腰回りのあちこちが痛み、痛みに強弱の波がある →多発性骨髄腫
    (3)腰全体がキリキリと痛み、脇腹や背中にも痛みを感じる →腹部大動脈瘤

  • (1)ものを噛む噛まないに関わらず、重いズキーンとした痛み →狭心症・心筋梗塞
健康情報
第28回 コラム風サプリメント論

ビタミン・ミネラルの話の1回目は、コラム風に私(井上)の体験談を紹介したいと思います。
40代になって体の衰えを感じ始めた頃に、健康に良いものをということで「飲まないよりはましかも?」ということで某製薬会社のビタミンCの錠剤を暫く飲みました。1回数千円を投資した割には特に実感もなかったですね。

今はサプリメントブームと言ってよいかもしれません。しかしはっきり実感を伴う場合は稀で、私と同じように「飲まないよりはましかも?」と言うことで飲み続けておられる方が多いのではないでしょうか?

そんな私がはっきりサプリメントの効果を実感する場面に遭遇しました。
当時の私の仕事はSE(システムエンジニア)でコンピュータソフト開発とシステム設計をしていました。ホワイトカラーで最先端の仕事のようで聞こえは良いですが、実態は肉体労働そのものです。1日10時間以上パソコン画面とにらめっこでピーク時には午前様もしばしばのハードな仕事でした。締切に対する精神的ストレスも相当なもので、長くやっている人は例外なく内臓の疾患を抱えていました。当然生活習慣はめちゃめちゃで食事は不規則で栄養も偏っています。睡眠時間も不足気味で慢性疲労状態です。

若いころならいざしらず40代になって午前様の仕事をすると体が回復しません。
そんなときに通販の総合ビタミン剤を飲み始めました。不思議なことに結構頑張りがきくのです。その時栄養が足りることの大切さを実感しました。その総合ビタミン剤には一通りのビタミンとミネラルその他が含まれていました。「食事は好きなものを食べ、総合ビタミン剤を飲めばそれで良い」と考えた時期もありました。

しかし、ガンという大病を得て考え方が根本的に変わりました。
まずは基礎固めから入るべきで生活習慣の見直し(早寝/早起き/腹八分/運動をする/ストレスをなくす/食事は動物タンパクや糖分や油を控えて、野菜や豆類や海藻類や発酵食品を多めに摂る)を行うこと。
その上で食事量を抑えて必要な栄養量を確保するという意味では総合ビタミン剤で栄養補給をするのは合理的ではあるし、一定の効果も期待できると思います。

サプリメントは宣伝文句を鵜呑みにせず、信頼のおける製品かどうか(メーカーの信用度や姿勢・製品レベルでの含有量・由来・消化吸収の度合など)を吟味して、実際に自分の体で3ケ月試してみて何の効果も無いようならどんなに安くてもお金の無駄です。特に意味もなく価格の高い製品は手を出さない方が無難です。
蛇足かもしれませんが消化吸収の度合はサプリメントを酢につけてみればよいと思います。消化の始まりは唾液→胃=胃酸ですので、酢に溶けないようだと小腸での吸収は期待薄です。
ちなみにメーカーの姿勢はお客様相談室等の対応を見れば、一目瞭然です。私はどちらかと言えばサプリメント支持派ですが、上記の理由でD○Cの製品は取りません。(井上)
(株)ハットリ工業の活動内容のおしらせ
・社員旅行報告 その1(1班) 男性社員限定(?)タイ旅行 第1斑編

5月末に第1斑が2泊3日の「タイへの社員旅行」に行ってきましたのでご報告します。
簡単な工程は
1日目=移動日。福岡→バンコク→パタヤ。ドイツ風レストランで食事後、散策。
2日目=ゴルフ。パタヤ→バンコク。タイ式マッサージ後に買い物と食事。
3日目=ゴルフ組と観光組。タイ式マッサージ後に現地料理で最後の晩餐(?)。
真夜中に出発。翌日朝に福岡着。時差は2時間。

メルマガにかけない失敗談や武勇伝ありで思い出深い社員旅行となりました。
現地日本人経営(?)の有馬温泉というタイ式マッサージが気持ちよかったそうです。

現地でお世話になった協力会社の皆様ありがとうございました。
参加の皆様お疲れ様でした。旅行後はしっかり切り替えて、仕事に頑張りましょう!!
【1日目 パタヤのホテルロビーにて】ウェルカムドリンクのビールを飲んで長旅の疲れを癒し、同時に、これからの旅行に胸を躍らせています。
【2日目 夜の食事に出かける途中の1コマ】現地の移動用に乗合バスを3日間チャーターしました。日本との違いに戸惑いながらも、乗り心地の良くない椅子にもなれ、談笑してました。金庫番の北浦さんは色々と気を使っている様子です。
【2日目の夜】現地の商人につかまり、お土産を物色中。部長はお気に入りの品が見つかったみたいです。
【3日目 観光組】現地の屋台にてラーメンを堪能しました。この旅行で一番安くて、うまかったらしいです。ちなみにゴルフ組は有名ゴルフ場のチャンピオンコースで悪戦苦闘してヘロヘロ(?)だったとか。写真でお見せ出来ないのが残念!!
【3日目 全員揃って最後の晩餐】人気の店ソンブーンにて現地料理を堪能しました。チップをねだりに店員がコロコロ変わっていた様な・・・

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