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News

2014年

第26回ハットリニュース
2014-04-22
皆様こんにちは。

初夏を思わせる気候と肌寒い日が入れ替わりになって来ました。すでに夏日も記録されました。
最高と最低の気温差が大きく、体調管理も大変です。おおいにご自愛ください。

第26回ハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 西式健康法のご紹介 その2
  • 服部社長より がん治療についての見解
  • 社員便り 社内釣り行とIKEA探訪

写真は近郊の穴場的なチューリップとつつじです。
福岡県小郡市にあるチューリップ畑はご覧のとおり色とりどりの花で壮観です。
福岡県朝倉市にあるキリンビール工場は秋のコスモス(1000万本で九州最大級)と春のポピーで有名ですが、つつじもなかなかのものです。
綺麗に手入れされたつつじ(直径5mほどの円筒形をしたものが並んでいます)が今見ごろを迎えています。
どちらも無料です。
お役立ち情報やちょっと気になる話題
西式健康法のご紹介 その2

西式健康法の内容をご紹介しようと思いましたが、入り口を少し体験しただけの私がそれをしたのでは西式健康法が持つ真の価値もその仕組みも十分に伝わりそうもないと思い至りました

そこで西式健康法の代名詞ともいうべき甲田光雄医師の著書「断食博士の西式健康法入門」のまえがきから抜粋してご紹介します。

甲田光雄先生は現代医学で治らなかったご自身の病を、西式健康法で克服されました。(中略)
いつのまにか、現代医学で救われない数多くの難病の患者さんも診察されるようになった甲田光雄先生は(中略)広く一般の方々にも西式健康法を普及してこられました。

西勝造先生が提唱された「西式健康法」は、決して特殊な治療法でも健康法でもありません。人間が生来持ち合わせた自然治癒力というべき危機対応能力を賦活させ、さまざまな原因でひずみを生じた肉体活動や精神活動のバランスを取り戻すことに主眼をおいた健康法です。(中略)

「断食博士の西式健康法入門」は一問一答形式となっており、読み進めていくうちに全体像を理解できるようになっています。
(そこでその中からいくつかご紹介します。)

問:最近乳がんや大腸がんが急増していますが、ガンを防ぐにはどうしたら良いですか?
答:ガンを防ぐには、断食して宿便をとること、肉食を減らすこと、裸療法をやること、あとビタミンCやビタミンEなんかの抗酸化作用を持つものをとることです。柿の葉茶などを飲んでいればいいと思います。
だいたいガンになるというのは、悪い食習慣が20年も30年も続いている結果です。ポリープにしても食べ過ぎるからできるのです。ポリープはイボみたいなものですな。イボやポリープは断食したらポロッととれます。それを食べすぎるから、本来ガンになるはずのないポリープがガン化するのです。
まず朝食抜きにして、食べる量を今までの3分の2に減らすことから始めたらいいでしょう。

問:(中略)甲田先生は寿命ということについてどうお考えですか?
答:何歳まで生きられるかということは、生まれた時に半分ぐらいは決まっていると私は考えています。骨格とか、菌やウィルスに対する抵抗力、内臓の強さなどは、ほとんどが持って生まれたもので、そう簡単には変わりません。しかし、あとの半分はその人の努力次第です。一生懸命健康法を実行して養生したら、その分長生きするし、生来頑健な体を持っていても、過信して不摂生したら、長生きしません。

(この答えはボリュームがありますので、以下要点のみを抜粋します。)
食事の量を変えたマウスによる生存日数を測る実験では、生涯満腹のマウスが27.7ケ月に対し、生涯腹6分のマウスは30.1ケ月だった。一番長生きのパターンは20歳相当時期まで満腹でその後、腹6分にしたマウスが32.8ケ月だった。また、最新の遺伝子研究も紹介されています。
加齢によって働きが衰える遺伝子は1.薬物代謝に関係するもの、2.アルツハイマーを防ぐもの、3.紫外線を受けたダメージを修復するものなどがある。逆に加齢によって働き始める遺伝子に1.炎症を起こすもの、2.アポトーシスを抑えるものなどがある。
結果として加齢により、病気にかかりやすくなるのは遺伝子の老化とも言える。

少食により、遺伝子が若返る可能性があることがマウス実験で分かってきた。
また、臨床では少食により、白髪が黒くなる例やシミが消えた例はたくさんある。

西式健康法にちょっとは興味がわいてきましたか?(井上)
健康情報
第26回 ガンは予防が大事(近親者の免疫療法に接して)

(この記事は服部の個人的見解としてお読みください)

ガン治療の最も先進的な治療として重粒子線、中性子線など多種多様な方法が大学病院等で行われています。
その中で「夢の治療」的な扱いでワクチン療法や免疫療法が紹介されています。

私の近親者は末期のガン患者です。高齢の為、外科的治療(手術など)や抗がん剤治療を回避しました。
そして残された選択肢の中から免疫療法と超高濃度のビタミンC療法を行っていました。
末期のガン患者の家族としての体験から「ガンは予防が大事」というお話をさせていただきます。

私の近親者は免疫療法を既に40数回行っています。しかし、保険適用でない為に全て自費であり、非常に高額になります。この免疫療法の費用は1回につき凡そ¥200,000。20日間で1回のペースで1年間で18回行います。

私の近親者は「この治療方法で10年以上も延命しているという事例がある」と聞き、この治療法を採用しました。
担当医は末期ガンの再々の外科治療を止めた後は余命1年と言っていましたが、この治療を初めてかれこれ6年が経過しました。

私自身は「その治療が果たして有効かどうかは疑問」と感じています。
自分自身がガンを宣告された時には「医者から薦められれば、おそらく外科的治療や抗がん剤治療を拒否できない」であろうと思います。しかし、癌が既に末期であり、外科的治療や抗がん剤治療が出来ないのであれば、あるいはこの治療法に頼るかも知れません。この治療法でどれだけの癌患者が延命や回復しているのか?本当のところは分かりません。

私の近親者はこの免疫療法と併用して「点滴による超高濃度のビタミンC療法」を1週間に1回のペースで行っていましたが、当人の勝手な判断でこのビタミンC治療を昨年止めてしまっていました。
免疫治療だけを続けていた結果、6ヶ月後の一か月間で肝臓がんが一気に3倍の大きさになってしまいました。
この事実だけで免疫療法の良し悪しを判断できませんが、果たして免疫療法だけで癌を克服できるかは大いに疑問です。?
又或る医者(55歳)は末期ガンの為、別の免疫療法(¥500,000円/1回/1か月)で治療していますが効果が思わしくありません。

今現在、劇的な効果が認められているがんの治療法はないと感じます。
従って、癌にならない予防法??を真剣に考えなければならないように思います。(服部)
(株)ハットリ工業の活動内容のおしらせ
江里次長 社内有志による釣り行報告

新になり、私たちの業務も少し落ち着いてきました。先日、半年ぶりに会社の釣り仲間と、取引先の皆さんと釣りに行ってきました。早朝5時30分に唐津市鎮西町串漁港を松栄丸(12人乗)で出港し、1時間30分ほどで壱岐の勝本沖へ到着しました。今回は真鯛ねらいで仕掛けはテンヤとタイラバを用意し釣りをはじめましたが、思ったより食いが悪く最初の2時間くらいは真鯛(30cmくらい)が4~5匹釣れたような状況でした。釣り船は周辺に結構出ていましたが、船長の話では他の船もあまり釣れていないとの事でした。そんな中、同船したスグル君(取引先)がジギングを辛抱強くやっていましたが、「ガツン」という当たりがあり、10分程のやりとりで上がってきたのは6kgオーバーブリでした。それからは船上は青物ねらいに変わり、ブリ、カンパチ、ヤズの入れ食い状態になりました。終わってみれば水槽が予定の真っ赤から、真っ黒になっていました。自宅に帰り、早速刺身で食べました。脂の乗りは今イチでしたが、身がしまって結構美味しかったです。
・岡社員 IKEA探訪報告

以前から気になっていたIKEA福岡に家族で出かけました。
広い店内をすべて見てきましたが、モデルルームのように家具や雑貨が設置してありイメージしやすい工夫がされていました。
商品の色使いが鮮やかでデザインはシンプルな中にもセンスの良さが感じられました。
又、各フロアーにメジャーやメモ紙、鉛筆が備え付けてあり、製品選びから購入までのすべてがセルフサービスになっていました。購入した材料を使って顧客が自分の手で製品を作るということによって、作る過程を楽しんだり、完成したものを大事にすると言った効果があると感じました。
なぜ、この企業が世界最大家具販売店かわかるような気がしました。是非、一度行ってみてはいかがでしょうか。

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