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News

2022年

第78回ハットリニュース
2022-02-02
松の内も明け節分に差し掛かる頃となりました。
マスク生活も気づけば早2年。1918年から1920年頃まで猛威を振るった「スペイン風邪」は終息までに足かけ3年かかったとか。来年の今頃は「マスク無しの生活」が出来ているのか?期待しつつ、表情筋を鍛えるためにも、みなさん!日々マスクの下でも“笑顔”を心掛けましょう。
以下の目標を掲げ、今年も一層皆様のご期待に沿えるよう邁進いたします。
みなさま、2022年もハットリ工業をどうぞよろしくお願い致します。

2022年度の標語
  • 生産性の向上
無理・無駄・ムラを省き、提案できる企業体質
  • リスクアセスメントを計る
工事・営業・事務・心・身体
株式会社 ハットリ工業


さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 【(株)ハットリ工業活動内容のお知らせ】
ハットリ工業を支える男性社員特集 ☆第3弾☆
  • 【健康情報】
のどを詰まらせて、窒息死?!
タイトル
ハットリ工業を支える男性社員特集 ☆第3弾☆

2022年の最初にご紹介するのは、メガネがよく似合うこの方。
建築部をリードする期待の星へ以下の質問をぶつけてみました。
(1) 好きな言葉は?
(2) 人生でもっとも楽しかったエピソード
(3) 仕事でモットーにしていることは?
(4) 部署内でチームワークを感じられるエピソードは?
(5) 冬といえば!どんな曲が好き?


神埼支店 建築部 梅山さん
(1) 希望は心の太陽である
(2) 5年程前から飼い始めたトイプードルとの生活
(3) 相手の喜ぶ顔をイメージし行動する
(4) 現場管理を行っている際に皆さんが様子を見に来ていただけている事
(5) ジョンレノンのハッピークリスマス
タイトル
食事中に死ぬ人は交通事故死より多いんです!

のどを詰まらせて、窒息死
厚労省の調査によると、2016年には65歳以上の約4,300が食べ物をのどに詰まらせて、窒息死しているとか。同年、交通事故で亡くなった高齢者は約3,000人。食事中に死ぬ人の方が多いことがわかる。
’16年の厚労省の調べでは、人口10万人あたりの食事中の窒息死者数は、50代後半では1.4だが、60代後半では3.2と、65歳以降から徐々に増え始まる。80代前半で16.7、後半で32.4となり、80代から急増する。加齢とともに、のどの機能は衰えていく。飲み込む力も弱まり、ものがうまく胃に運ばれず、死んでしまうのだ。
食べ物で窒息というと、餅を思い浮かべるが、それ以外にも危険な食べ物はごまんとある。
まずは筆頭に挙がるのは、おにぎりと鮨。また、イカやタコなど歯ごたえのあるもの、肉やマグロも筋が邪魔して噛みきれず、詰まりやすい。消費者庁の調査では、白たきや糸こんにゃく、そうめんも窒息例が報告されている。麺状で長いものは、のどの奥で詰まると厄介だ。

お粥でも詰まる
「意外に思われるでしょうが、みそ汁やスープにも注意が必要です。具材のほうれん草やわかめがのどに張り付く危険性があります。「固形物」に注意していれば安心できるわけではない。お粥やヨーグルトなど、とろみのついたものも油断ならない。健康な人ならば問題ありません。しかし、のどの機能や肺活量が衰えている高齢者の場合、気道に入り込んで溜まり、窒息の原因となります」(昭和大学名誉教授・ムカイ口腔機能研究所所長・向井時美恵氏)
他にも、
  • 毎日飲む「薬」のせいで呼吸困難に
  • 「たんが絡む」から始まる窒息死
  • 寝ているうちの誤嚥を繰り返し「自分の唾液でのどが詰まる
  • 「花粉症」で気管が詰まる、息ができない
など、口に入れるものすべて、命を奪う危険性があると自覚した方がいい
家族が窒息したときには、まず119番通報すべきだが、救急車が到着する前に、食べ物を取り出せるかかどうかが重要になってくる。
「窒息時間と死亡率を調べた研究によれば、異物を5分以内に除去できれば、94%が窒息する前の状態に戻りますが、6~10分かかると、42%の人が死亡するか意識が戻らない状態になります。

「窒息の事例を400件近く調査したところ、背中を叩いたり、腹部を突き上げる方法では3割程度しか、異物は取り出しに成功していませんでした。その一方で、掃除機によって吸引した場合には、約7割が成功しました」

のどの力は回復できる
飲み込む力を改善するためには、人と喋ったり、カラオケをして、のどの筋肉を使うことが有効。また、食べることも、のどにとっていい運動となる。歯ごたえがあるものを、いつもの倍以上しっかりと噛めば、のどに詰まらせるリスクも低くなるし、のどの力も強くなる。また、のど仏に位置に注目。首の半分より下にあるようなら、飲み込む力が衰えているサイン。同じく、「むせる」ことが増えたら窒息死が迫っているのでは?と自覚し、意識的にのどの力の回復に努めましょう。

引用元: 週刊現代 2020年4/4発行 第10号


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