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News

2021年

第72回ハットリニュース
2021-01-12
新年あけましておめでとうございます
年明け早々大雪に見舞われた日本列島ですが、こちらの写真は大雪前の弊社敷地内の紅葉の様子です。
コロナに始まりコロナに終わった2020年。まだまだ予断を許しませんが、今年は世界中の人々が健康で穏やかな日常を一日でも早く取り戻せますよう祈るばかりです。
みなさま 2021年も 株式会社ハットリ工業を どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 【お役立ち情報やちょっと気になる話題】
    たまごかけご飯の健康効果!
  • 【(株)ハットリ工業活動内容のお知らせ】
    SDGsの取り組みについて
タイトル
【たまごかけご飯の健康効果】
最強の「老化防止食」と医師が推奨!
55歳を過ぎたら毎日食べよう

「体がだるく、やる気が出ない」「記憶力・判断力が低下した」「イライラや不安感がある」「見た目が急に老けてきた」などの症状は、「熟年期障害」によるものである可能性が高いと言われます。今回はその対策として勧められている一つ「たまごかけご飯」をご紹介します。

気力、体力の衰え場老化現象とは限らない
「老化だから仕方ない」と諦めがちな「更年期障害」ですが、単なる老化ではなく、特定のホルモンやミネラルが不足して起こる「熟年期障害」によるものである可能性が高いとか。その効果的な対策として、マイシティクリニック・平澤院長が勧めているのが「卵かけご飯」です。なぜ、卵かけご飯なのか?
女性が50歳前後の更年期に、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が低下し体調不良に悩まされる「更年期障害」はよく知られています。ただ、その後、60歳前後から男女問わず起こる、テストステロンの低下が引き起こす体調不良「熟年期障害」についてはまだよく知らないという方も多いのではないでしょうか。テストステロンは、代表的な男性ホルモンで「筋肉や骨を作り、強くする」「血管の柔軟性を保つ」「意欲を高める」などの働きをしています。男性だけでなく、女性の体内でも分泌され、これらの働きをしている大切なホルモンです。テストステロンの分泌量は、加齢やストレスによって低下します。その結果、冒頭に挙げたよう症状が起こるのです。

亜鉛不足が要介護になるリスクを高める
「熟年期障害が加齢によるものなら、やはり仕方ない」と思われるかもしれません。しかし、熟年期障害には、加齢の他にもう一つ、重大な要因があります。それは、ミネラルの一種である「亜鉛」不足です。亜鉛は、人体に不可欠なミネラルで、細胞の増殖や新陳代謝に深く関わっています。一言でいうなら、「体の細胞がイキイキと働くために、なくてはならないミネラル」です。ところが、その大切な亜鉛が、特に日本人は不足しやすく、潜在的な「亜鉛欠乏状態」にあるといわれています。理由は、日本人の食習慣にあります。亜鉛は、牡蠣や肉類などに豊富に含まれています。肉を常食している欧米人と違い、アッサリしたものを好む日本人、特に中高年者の食事では、欠乏しやすいのです。一番の問題は、こうした熟年期障害を「単なる老化」と放置しておくと、要介護や寝たきりにつながる、本格的な老人性うつ、認知症、骨粗鬆症、脳梗塞など、重大な病気のリスクが大きく高まるということです。


では、熟年期障害を防ぎ、これらのリスクを遠ざけるには、どうすればいいのでしょうか。そのために力を発揮するのが、「卵かけご飯を毎日食べる」という習慣なのです。卵は、筋肉や皮膚の材料になる良質なたんぱく質や、代謝を促すビタミンA、骨を強くするカルシウム、それを助けるビタミンDなども豊富に含むスーパーフードです。そして亜鉛の補給源として非常に優秀な食材でもあります。100g当たりの純粋な含有量として亜鉛が多いのは牡蠣が13.2mgで断トツで、豚レバー(同6.9mg)と続きますが、毎日食べるのは、経済的にも味覚的にもなかなか困難です。これらに比べれば含有量は劣りますが、それでも卵黄は4.2mgと食品の中では亜鉛が豊富で、卵1個で約0.7mgが取れます。なによりいつでもどこでも安価で購入できます。卵かけご飯なら調理も簡単で、レシピのバリエーションも豊富です。人生100年時代、60・70・80歳などまだまだこれからという年代にも関わらず、亜鉛不足からイキイキと過ごせなくなるのは、非常にもったいないことです。若さと健康を守るため、55歳を過ぎたら、ぜひ卵かけご飯で亜鉛補給をお勧めします。

引用元:平澤精一(マイシティクリニック院長)解説 『かぽれ』
タイトル
2030年に向けて健康で平和な社会が世界中に広がりますように!
地球にやさしく、こどもたちが生きやすい環境づくりに貢献します
2030年に向けて健康で平和な社会が世界中に広がりますように!
私たちハットリ工業は、国連が提唱する「持続可能な開発目標」に賛同し、豊かで活力ある未来を創るため世界の国づくりと人づくりに貢献し、持続可能な社会の実現に向けて事業を展開していくことが重要だと考えます。現在も、事業特性を踏まえ、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、それらの解決に向けたサービス展開をしています。引き続きこれら課題の解決に向けた事業を積極的に推進していきます。

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