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News

2020年

第66回ハットリニュース
2020-03-25
 「コロナショック」により、世界中がパニックに陥っています。
映画の中だけの話だと思っていた「パンデミック」という言葉まで使われはじめ、人々も不安な気持ちでいっぱいな今日この頃。
社会生活も制限を強いられる中、何とか今のこの状況を脱っすべく個々ができることをやるしかありません!私も早速手作りマスクにチャレンジしました!子供たちのマスクの在庫も底をつきそうなので仕方なくトライしましたが意外と楽しめました。手作りマスクの材料さえ入手困難な中、自分の身の回りにあるもので創意工夫し作業するのも意外といいものだなと感じました。
きっといつかこのパニックも終息を迎えることを信じて今日も1日お仕事頑張りましょう!
さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 【お役立ち情報やちょっと気になる話題】
    「食べ方で集中力UP!」~ 血糖値と体内時計がカギ ~
  • 【(株)ハットリ工業活動内容のお知らせ】
    人力はつり VS 遠隔解体ロボット
タイトル
「食べ方」次第で集中できる!

朝のだるさ、昼食後の眠気、残業時の疲労感・・・。
体質や年齢のせいと思っていた悩みは、食べ方を変えただけで改善できるとか。
効果はすぐにでも実感でき、習慣化すればパフォーマンスは飛躍的に向上するそうです!
今回は第1弾「血糖値」と「体内時計」についてご紹介します。

ある男性医師が、朝食を食べるようになってから仕事の効率が良くなった。
仕事のパフォーマンスが向上した理由として以下の2つがあげられる。
(1) 血糖コントロール
(2) 体内時計のリセット

原因は糖質の取りすぎ
「現代人の多くは『糖質中毒』に陥っています」
そう話すのは『医者が教える食事術』などの著書がある牧田善二医師。
糖質は主に砂糖や米、小麦、イモ類などの炭水化物に含まれます。

血糖値が急上昇しやすい糖質ワースト5
1位 砂糖入りのコーヒーやジュース・エナジードリンク
2位 砂糖入りのお菓子・菓子パン
3位 果物
4位 白米・白いパン・うどん
5位 玄米・全粒粉・ライ麦・そば・イモ類

ブドウ糖は脳のエネルギー源だが、集中力が続かない、いいアイデアが浮かばない、体 がだるいといった場合、多くは糖分が足りないもではなく、とりすぎなのです!
糖質のなかにも血糖値を急上昇させるものと、比較的ゆるやかに上昇させるものがある。
上の表のワースト度の高いものは思い切って断つ覚悟も必要。最初はつらいかもしれな いが、早い人なら3、4日で慣れ、甘いものが欲しくなくなっていくるという。
体内時計のリセット ~ 時差ぼけは朝食で正す ~

体内時計のコントロールもまた、仕事のパフォーマンスを向上させるのには欠かせない。
午前中にパフォーマンスが上がらないのは、「社会的時差ボケを起こしている状態」と指摘する早稲田大学先端生命医科学センター長・柴田重信教授。さまざまな研究から、社会的時差ボケが大きいほど学業が振るわない、身体活動が低いなどパフォーマンスの低下に直結することが明らかになっている。
血糖値、体内時計の両面から理想的な食事を考えると次のようになる。

(1)3食食べる
(2)朝食は多め、夕食は少なめ
(3)朝食は起床後2時間以内、夕食は寝る4時間以上前
(4)野菜 → たんぱく質 → 糖質の順に食べる
(5)ゆっくりよく噛んで食べる


柴田教授によると、1日の食事の理想的な比率は朝4・昼3・夕3。難しい場合はせめて、朝3、昼3、夕4くらいにしたい。「糖質摂取量の割合は朝5、昼5、夜0にするぐらいの気持ちで、ようやく朝3、昼5、夜2ぐらいになるでしょう」(牧田医師)

朝はご飯やパンなどの糖質にプラスして、卵や納豆、魚、豆腐、牛乳などでたんぱく質をプラスする。忙しければコンビニで買った鮭のおにぎりやツナサンドでもいい。「いきなり糖質をとるのではなく、サラダやみそ汁などを先に食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えられる。早食いも血糖値を急上昇させます。同じものでもゆっくりよく噛んで食べるたけで、血糖値の上昇をゆるやかにできます」

夕食は寝る前4時間以上前にすませるのが理想。とはいえ残業などで難しい人は「分食」がお勧め。「夜12時に寝る人なら6時か7時ごろに軽く何かをつまみ、家に帰ってから食べる夕食の量を少なくする。」 早い人なら3日、普通の人は1週間ほどで体内時計の変化を実感できるようになるという。

また、それでもどうしても3食とれない場合はどうしたらよいか。国際医療福祉大学病院外科教授の吉田昌医師は、日々集中力が欠かせない緻密な手術や検査をこなしているが、日中は手術が長引いたり緊急の処理が入ったりで、きちんとした食事がとれないことも多い。「集中食を保つためエネルギー補給は必要。素早くとれるものを持ち歩いています」とくに4時間以上の集中力が必要な時はチョコレートを少しとコーヒーを選んでいるという。「脂質をエネルギー源とした場合、血糖値が4時間後に上昇することが根拠です。チョコレートの場合糖分と脂質をとれるので、直後から4時間以上の集中を支えてくれます」

吉田医師の場合、「ここぞ」というときの栄養補給を見越して、ふだんの食事は脂質量を制限し、軽度のカロリー不足をベースにした食生活をしている。
牧田医師も間食としてナッツやチョコレートを薦めている。「ナッツは糖質が少なく、食物繊維や不飽和脂肪酸など、体にいい成分が詰まっている。チョコレートの原料であるカカオはポリフェノールの塊で、非常に強い抗酸化作用を持っている。ただし、カカオ含有量の低いチョコレートは、糖質と脂質の割合が高い。カカオ含有量70%以上のものを選んでください」

引用元:2019.10月号 AERA
タイトル
人力はつり VS 遠隔解体ロボット
「既設伸縮継手装置の撤去」


数年前大坪橋の現場にて、既設伸縮継手装置の撤去を行いました。
その際、福島原発などでも活躍した遠隔ロボットを導入し人力はつりとの違いを検証!
思いのほか加減が難しかったとか。動画も合わせてご覧ください。

「人力はつり VS 遠隔解体ロボット」の動画はこちら

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