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News

2019年

第63回ハットリニュース
2019-10-15
いよいよ日本も消費税10%時代へ突入しました!
「軽減税率」「キャッシュレス決済」しばらく聞かない日はないというくらいメディアでも紹介されたこの言葉。なんだかややこしそうですが、この状状況にも徐々に慣れていくんでしょうね。
さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 【お役立ち情報やちょっと気になる話題】
    最新研究!!『水素』ってからだにいいの?
  • 【(株)ハットリ工業活動内容のお知らせ】
    ハットリ懇親会(マナー講座編)
お役立ち情報やちょっと気になる話題
最新研究!!水素ってからだにいいの?

慶應義塾大学医学部で行われている水素吸入治療が今話題だとか。

従来、水素ガスは人体や生物にとって「まったく益も害ももたらさないガスの代表」だったとか。それが2007年に日本医科大学の太田成男教授がNature Medicine誌に発表した論文をきっかけに、さまざまなプラスの効果をもつことが知られるようになったそうです。このことからまず抑えておきたいのは、「水素はからだにとってまったくの無害である」ということ。つまり水素吸入等で副作用の心配はしなくていいということです。

体内の腸内細菌が水素ガスを発生させている
また、実は体内の腸内細菌が水素ガスを発生させているということも明らかになっています。そうすると、「体内で水素ガスが発生しているのであれば、外側から水素ガスを吸入する意味はあるの?」という当然の疑問が生まれるわけですが・・・腸内細菌によってつくられる水素ガスは「きわめて微量」なうえ、肝臓や肺をとおってそのほとんどが体外に排出されてしまうんですね。そのため身体のほとんどの部分が水素の恩恵を受けることができません。ここに外側から水素ガスを吸入する意味があると語られています。腸内細菌からの水素ガスで全身が満たされるわけではないところに、水素吸引がプラスの効果をもたらすこと可能性があります。

では水素ガスにどんな効果があるのでしょう?
はっきりした結果がでているのは今のところ動物実験にとどまっていますが、炎症を抑えるはたらき、体内の細胞などに害をなす活性酸素を抑えるはたらき、このようなはたらきがあるのがわかっています。そして炎症や活性酸素が原因となる、「糖尿病」「メタボリックシンドローム」などへの治療効果があることもわかっているんですね。
高い効果が認められた「脳梗塞」モデル
動物実験でさまざまな効果が確認されている水素。
なかでも高い効果が認められたのが、「脳梗塞」モデルだといいます。活性酸素が大量に発生すると脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。この時、水素ガスを吸わせておくとその細胞障害が軽減されるという事が分かり、最終的に脳梗塞のサイズが半分位に縮小したそうです。実はこのように、動物実験のレベルでは水素の「活性酸素を抑える」「炎症を抑える」といったはたらきによるさまざまな治療効果が確かめられてます。

では水素は人間にも効果があるといっていいの?
それを今確かめているところのようですが、「酸化ストレス」を抑える効果は小規模な研究においてはすでに確認されているそうです!

とにかく体に無害ならやってみてもいいのではと素人は思ってしまいますし、あと活性酸素を抑えてくれるという意味では美容効果も期待できるのでは?と期待してしまいますね。今後の研究結果にさらに目が離せません!

引用元:TV番組「羽鳥真一モーニングショー:そもそも総研」より
(株)ハットリ工業の活動内容のお知らせ
新年度を迎えて間もなく、マナー講座を兼ねた懇親会を催しました。
今回は佐賀市大和町の「シャトー文雅」でフランス料理のフルコースをいただきました。最初にテーブルマナーについてレクチャーを受け、そのあと実際にナイフとフォークを使って料理を堪能。南フランスの古城をイメージしたレストランでの食事は非日常的で、少し緊張感もありつつ、普段味わうことのできない体験となりました。これで英気を養い、今期も社員一丸となって更にがんばります!

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