2019年
第61回ハットリニュース
2019-05-23
令和元年 おめでとうございます。
新しい時代の幕開けですね。世界が調和され、平和が永遠に達成されるという祈りを込めて新時代を切り開いていきたいものです。
みなさんも心機一転、希望と平和を胸に毎日お仕事がんばりましょう!
新しい時代の幕開けですね。世界が調和され、平和が永遠に達成されるという祈りを込めて新時代を切り開いていきたいものです。
みなさんも心機一転、希望と平和を胸に毎日お仕事がんばりましょう!
さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。
- 【健康情報】
あなたの命を守る健康情報 その2
がん、脳腫瘍、糖尿病、重病の前兆は「体のあそこ」に現われる - 【(株)ハットリ工業活動内容のお知らせ】
第1回 ハットリ!〇×クイズ!
健康情報
血管の状態がここでわかる
耳たぶに「シワができる」「曲げると痛い」なら心臓発作のリスクに注意
耳たぶに「シワができる」「曲げると痛い」なら心臓発作のリスクに注意
耳の上側と耳たぶがくっつくように指で2つ折りにしてみよう。その時に、痛みを強く感じるようであれば、"血管の重大な病気"が潜んでいるかもしれない。
東京有明医療大学保健医療学部教授で内科医の川嶋朗氏が解説する。
「耳には毛細血管が密集しています。"すごく痛い"と感じる人は毛細血管が目詰まりを起こして、末端まで血流が行き渡っていない状態だと考えられます。動脈や静脈から枝分かれしている毛細血管の状態には全身の血流が反映されているので、脳梗塞や心筋梗塞といった病気を引き起こす動脈硬化が進行している可能性がります。
また、血液は栄養素や酸素、免疫細胞などを全身の細胞に提供し、老廃物を回収する働きも担っています。血流が悪化すると免疫力が低下するため、がんなどの重病に繋がることもあります。
「耳たぶ」に注目することでも健康リスクが判明できるという。前出・石原氏が解説する。
「耳たぶはもともと動脈の数が少なく、栄養が行き渡りにくい箇所です。そのため、血流が悪くなると耳たぶ内の脂肪が栄養不足になって萎縮し、シワになる。耳たぶのしわが目立ってきたということは、冠動脈の血流も悪くなっているということ。それによって、狭心症や心臓発作などの心臓病になりやすくなっている状態なのです。耳たぶのしわは35歳くらいから現れますが、急に目立ってきたという人は要注意です」
シカゴ大学医学部の元助教授:ウィリアム・J・エリオット博士の研究では、54~72歳までの108人を8年間調査したところ、「耳たぶにシワがある人」が心臓発作などの心臓疾患で死亡した件数は「シワがない人」の3倍になるという結果が出ている。
耳をチェックしていれば、血管の異変にいち早く気づくことができる。
東京有明医療大学保健医療学部教授で内科医の川嶋朗氏が解説する。
「耳には毛細血管が密集しています。"すごく痛い"と感じる人は毛細血管が目詰まりを起こして、末端まで血流が行き渡っていない状態だと考えられます。動脈や静脈から枝分かれしている毛細血管の状態には全身の血流が反映されているので、脳梗塞や心筋梗塞といった病気を引き起こす動脈硬化が進行している可能性がります。
また、血液は栄養素や酸素、免疫細胞などを全身の細胞に提供し、老廃物を回収する働きも担っています。血流が悪化すると免疫力が低下するため、がんなどの重病に繋がることもあります。
「耳たぶ」に注目することでも健康リスクが判明できるという。前出・石原氏が解説する。
「耳たぶはもともと動脈の数が少なく、栄養が行き渡りにくい箇所です。そのため、血流が悪くなると耳たぶ内の脂肪が栄養不足になって萎縮し、シワになる。耳たぶのしわが目立ってきたということは、冠動脈の血流も悪くなっているということ。それによって、狭心症や心臓発作などの心臓病になりやすくなっている状態なのです。耳たぶのしわは35歳くらいから現れますが、急に目立ってきたという人は要注意です」
シカゴ大学医学部の元助教授:ウィリアム・J・エリオット博士の研究では、54~72歳までの108人を8年間調査したところ、「耳たぶにシワがある人」が心臓発作などの心臓疾患で死亡した件数は「シワがない人」の3倍になるという結果が出ている。
耳をチェックしていれば、血管の異変にいち早く気づくことができる。
「首がたるんできた」と感じたら要注意
喉の老化が引き起こす「隠れ誤嚥」と「死に至る肺炎」の恐怖
喉の老化が引き起こす「隠れ誤嚥」と「死に至る肺炎」の恐怖
「最近首がたるんできたような・・・・」
こんな異変があれば、要注意が必要だ。命に関わる「誤嚥(ごえん)」の可能性がある。
「誤嚥とは、食べ物や唾液が食堂でなく、誤って気管に入ることを指します。加齢によって喉の筋肉が衰え、ものを飲み込んで胃に送る嚥下機能が低下することが主な原因です。
誤嚥の多くは咳やむせるなどの咳嗽(がいそう)反応(排出作用)が出ますが、怖いのは咳嗽反応のない『不顕性誤嚥』です。睡眠中に口腔内の菌が唾液などに交じって気管から肺へと到達し、誤嚥性肺炎を引き起こして、重症化するケースも少なくない。就寝中の誤嚥性肺炎は反応が出ないので気づきにくいのですが、不顕性誤嚥の場合、首がたるんだり、細くなるなどして喉仏が下がってくると身体的な兆候が見られることがあります。喉仏をつり上げている筋肉などが伸びてしまっているからです。風邪でもないのにちょっとしたことで咳き込むことが多い方も、睡眠中に不顕性誤嚥をしている可能性があることで、耳鼻咽喉科にかかることが大切です」
日本人の死亡原因の3位を占める肺炎だが、65歳以上の肺炎死亡者に限れば、その大半が「誤嚥性肺炎」が直接的な死因になっている。「不顕性誤嚥は気づくのが難しいからこそ、日頃から喉の筋肉を鍛え、嚥下機能を高めることが重要になります」(同前)
もっとも簡単な鍛錬法は食事の際、よく噛んで飲み込むという習慣を付けることだ。顎周辺だけでなく、喉の筋肉も使うことになるため、嚥下機能の強化に繋がる。
声を出すことも有効な対策。「発生しない時間が多くなると嚥下機能の低下を促す」(同前)とされ、リタイア後、人と話す機会がめっきり減ったという人は要注意だ。ちょっとした嚥下機能の低下に気づくことも大切になる。飲み込む力が弱くなると、唾液の切れが悪くなり、よく痰が出るようになったり、朝起きたときに胸がむかむかする、水を一気に飲もうとするとむせこんでしまうなどの傾向が出るようになるという。
喉でわかる"兆候"を見逃さず、命に関わる病気を防ぐ手立てをしたい。
こんな異変があれば、要注意が必要だ。命に関わる「誤嚥(ごえん)」の可能性がある。
「誤嚥とは、食べ物や唾液が食堂でなく、誤って気管に入ることを指します。加齢によって喉の筋肉が衰え、ものを飲み込んで胃に送る嚥下機能が低下することが主な原因です。
誤嚥の多くは咳やむせるなどの咳嗽(がいそう)反応(排出作用)が出ますが、怖いのは咳嗽反応のない『不顕性誤嚥』です。睡眠中に口腔内の菌が唾液などに交じって気管から肺へと到達し、誤嚥性肺炎を引き起こして、重症化するケースも少なくない。就寝中の誤嚥性肺炎は反応が出ないので気づきにくいのですが、不顕性誤嚥の場合、首がたるんだり、細くなるなどして喉仏が下がってくると身体的な兆候が見られることがあります。喉仏をつり上げている筋肉などが伸びてしまっているからです。風邪でもないのにちょっとしたことで咳き込むことが多い方も、睡眠中に不顕性誤嚥をしている可能性があることで、耳鼻咽喉科にかかることが大切です」
日本人の死亡原因の3位を占める肺炎だが、65歳以上の肺炎死亡者に限れば、その大半が「誤嚥性肺炎」が直接的な死因になっている。「不顕性誤嚥は気づくのが難しいからこそ、日頃から喉の筋肉を鍛え、嚥下機能を高めることが重要になります」(同前)
もっとも簡単な鍛錬法は食事の際、よく噛んで飲み込むという習慣を付けることだ。顎周辺だけでなく、喉の筋肉も使うことになるため、嚥下機能の強化に繋がる。
声を出すことも有効な対策。「発生しない時間が多くなると嚥下機能の低下を促す」(同前)とされ、リタイア後、人と話す機会がめっきり減ったという人は要注意だ。ちょっとした嚥下機能の低下に気づくことも大切になる。飲み込む力が弱くなると、唾液の切れが悪くなり、よく痰が出るようになったり、朝起きたときに胸がむかむかする、水を一気に飲もうとするとむせこんでしまうなどの傾向が出るようになるという。
喉でわかる"兆候"を見逃さず、命に関わる病気を防ぐ手立てをしたい。
60歳を過ぎると男性の便秘症が急増する
肛門の痔の傷み「大腸がん」による便秘のせいかもしれません
肛門の痔の傷み「大腸がん」による便秘のせいかもしれません
肛門の異常でまっさきに思い浮かぶのは、日本人の3人に1人が発症するとされる「痔」だろう。排便時に苦痛やストレスを味わった経験のある人も少なくないはずだ。痔には「大腸がん」などの重病に起因しているものもあるという。
しらはた胃腸肛門クリニック横浜院長の白畑敦氏はいう。「便が出なくていきみ過ぎると、いぼ痔や切れ痔に繋がります。痔になる人はほぼ例外なく便秘ですが、問題は便秘の原因です。まず、便秘は『機能性』と『器質性』の2種類に大きく分けられます。腸の働きの低下による『機能性』の便秘はそれほど深刻ではありません。
しかし、腸の形態に異常が見られる『器質性』の便秘は、大腸がんや腸のねじれ(腸捻転(ちょうねんてん))、ポリープなどによって腸管が狭くなったり塞がれたりすることが原因なので、非常に危険です。早期に手術をしなければなりません。
ただし、気をつけたいのが『機能性便秘』のなかに、自律神経の乱れから便が出にくくなっているケースもあることです。この場合、糖尿病やパーキンソン病の兆候である可能性もあります」(同前)
便秘は女性に多いと思われがちだが、「『慢性便秘症診療ガイドブライン2017』によれば、60代以降から男性の慢性便秘症患者数が急増し、80代以降になると男性と女性の割合が逆転する」(同前)という。しかも患者が高齢になるにつれて「器質性」の便秘の割合が多くなる。
「便秘は腹痛を伴いますが、『機能性』の場合は痛みに波があり、痛くなったり良くなったりする。対して、深刻な便秘である『器質性』は、ずっと痛い状態が続くという違いがあります。
痔や便秘になったと思ったら放置してはいけません。すぐに胃腸科や肛門科などの病院に行って、大腸カメラで検査してもらった方がいいでしょう」(同前)
部位が部位だけに診察を受けることをためらいがちな病気だが、決して侮ってはいけない。
しらはた胃腸肛門クリニック横浜院長の白畑敦氏はいう。「便が出なくていきみ過ぎると、いぼ痔や切れ痔に繋がります。痔になる人はほぼ例外なく便秘ですが、問題は便秘の原因です。まず、便秘は『機能性』と『器質性』の2種類に大きく分けられます。腸の働きの低下による『機能性』の便秘はそれほど深刻ではありません。
しかし、腸の形態に異常が見られる『器質性』の便秘は、大腸がんや腸のねじれ(腸捻転(ちょうねんてん))、ポリープなどによって腸管が狭くなったり塞がれたりすることが原因なので、非常に危険です。早期に手術をしなければなりません。
ただし、気をつけたいのが『機能性便秘』のなかに、自律神経の乱れから便が出にくくなっているケースもあることです。この場合、糖尿病やパーキンソン病の兆候である可能性もあります」(同前)
便秘は女性に多いと思われがちだが、「『慢性便秘症診療ガイドブライン2017』によれば、60代以降から男性の慢性便秘症患者数が急増し、80代以降になると男性と女性の割合が逆転する」(同前)という。しかも患者が高齢になるにつれて「器質性」の便秘の割合が多くなる。
「便秘は腹痛を伴いますが、『機能性』の場合は痛みに波があり、痛くなったり良くなったりする。対して、深刻な便秘である『器質性』は、ずっと痛い状態が続くという違いがあります。
痔や便秘になったと思ったら放置してはいけません。すぐに胃腸科や肛門科などの病院に行って、大腸カメラで検査してもらった方がいいでしょう」(同前)
部位が部位だけに診察を受けることをためらいがちな病気だが、決して侮ってはいけない。
<引用元:週刊ポスト2019年3月8日号>
(株)ハットリ工業の活動内容のお知らせ
第1回 ハットリ!〇×クイズ!
さあみなさん、どれくらい弊社のことをご存知でしょうか?
答えは、次回のハットリニュースで発表したいと思います。お楽しみに!
答えは、次回のハットリニュースで発表したいと思います。お楽しみに!
- 弊社には昔軟式野球チームがあった。
- 神埼事業所の敷地には、10種類40本以上の桜が植えてある。。
- わずかな水を従来のブラスト時に使用することにより粉塵を圧倒的減少させることに成功した工法を『ミストブラスト工法』といい城西中学校のプールの改修工事で使われている。
- 弊社の創業は昭和25年である。
- 服部専務は毎朝スムージーを飲むのが日課である。
このメルマガは(株)ハットリ工業がお届けいたしました。
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ホームページ:https://www.hattori-k.net/
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ご意見やご感想に加えて皆様からの疑問や反論、他の人に教えてあげたい話題なども大歓迎です。
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