実は筆者は「老眼」が非常に気になります。
そこで「老眼」の対処法を考えてみたいと思います。

【原因】
主に下記の2つの要因により、遠近調節がうまくいかなくなり近くのものが見えにくくなる病気です。

【治療】
様々な外科手術があるようですので紹介のみ行います。

【対策】
水晶体の機能低下は前回の白内障と同じ要因です。
繰り返しですが、酸化防止と紫外線対策を述べます。

さらに「筋力の低下」対策
これらを1日2～3セットをめどに行います。

（1）眼だけを動かす運動
顔は動かさず眼だけを上下左右それぞれ2秒間ずつ見る。

（2）まばたきを繰り返す
眼を5秒間ほど「ギュッ」と思いっきり閉じる。
その後、1秒おきに10回、軽く瞬きを繰り返す。

（3）眼をグルグル回す
左回りで2回、右回りで2回

「眼精疲労」対策
定期的に眼を休ませたり、それでも眼の疲れを感じたら遠くを見たり、
温かいタオルを眼にあてます。
今は老眼鏡で対処していますが、度も進み不安です。
色々なことに取り組みたいと思います。

「視力回復の研究ノート」http://www.me-kaiteki.com/
に詳しい情報がありますので参考にされてください。

肺／脳／胃／食道／子宮頚
『切除不能のがん細胞に光線力学』
特殊な薬剤レーザー光を当てれば、がん細胞だけが勝手に懐死する。
日本発の夢のがん治療技術「PDT」（光線力学的治療）。
すでに保険適用の認可を受け、肺がんや悪性脳腫瘍で大きな成果を挙げている。
薬剤、ダイオードレーザー、治療法の全てが日本製の"オールジャパン"体制。
だから安倍内閣の『戦略的国際標準化加速事業』の重要テーマの1つにも選ばれた。
政府はこのオール・ジャパン体制の日本発の医療技術を外国に発信し、広めたい考え。

世界初の発見により、転移の抑制も絵空事ではなくなった。
目下、効果に期待がかかるのは既存薬、しかも、B型肝炎の治療薬だという。
がん細胞はマクロファージという"ゆりかご"に育まれながら増殖を続け、虎視眈々を次なる標的を狙っている。
この転移のメカニズムを根源から断ち切るのが先の薬剤"セロシオン"。
セロシオンがケモカイン（体の炎症部位や特定の細胞から分泌されるタンパク質）をブロックし、マクロファージの血中への流入を防ぐことができる。
論理的には全てのがんに効果があると考えられる。
セロシオンはあくまでB型肝炎の治療薬なので、がん患者に処方するには改めて治験を行って許可を得る必要が生じる。
その普及には既存薬ゆえのハードルがありそうだが、がん患者のためにも、国には治験の簡略化を決断してもらいたい。
夢の薬を、夢で終わらせてはならない。