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News

2013年

第20回ハットリニュース
2013-12-16
皆様こんにちは。

ついに師走に突入です。皆様も1年の締めくくりでお忙しい毎日をお過ごしのことと存じます。中旬頃から寒さが厳しくなるとのことです。季節の変わり目や急に冷え込むと風邪をひいたり、体調を壊しがちになります。健康に留意して乗り切りましょう。

第20回ハットリニュースをお届けいたします。

今年の一般公開は終わってしまいましたが、ごく近くにある国の名勝の九年庵(くねんあん)の紹介です。
九年庵は佐賀の実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800平方メートルの庭園。別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など近世和風の数奇屋建築です。庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出しています。また、庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのようです。
九年庵は毎年春と秋に一般公開(有料)をしています。
お役立ち情報やちょっと気になる話題
石油・天然ガスに代わるエネルギーとして注目される「シェールガス」

米国ではシェールガスの生産量急増に伴って天然ガス価格が下落し、低迷していた製造業は息を吹き返そうとしている。日本でもこの革命の恩恵を受けるべく、総合商社や造船、プラント建設などさまざまな業界が動き出している。

<シェールガスとは>
固くはがれやすい頁岩(シェール)層の割れ目に閉じ込められたガスのこと。同じ採掘方法で石油も製造することができ、こちらはシェールオイルと呼ばれる。

<なぜ今なのか>
ともに新たに見つかった資源というわけではなく、昔から地下2000メートル程度の地中深くに埋蔵されていることは確認されていた。しかし従来型の天然ガスに比べると採掘の難易度が高く、商業化には開発コストが見合わないため、長らく“眠れる資源"とされてきた。

<資源量>
石油の可採年数54年、在来型の天然ガスの可採年数が60年と推定されているのに対して、シェールガスなど非在来型ガスの可採年数は100年以上と推測される。

<ビジネスチャンス>
世界的にシェールガスの増産・輸出が本格化すれば、ガス田の掘削に必要なシームレス鋼管などの部材の製造や、ガスを世界中で運ぶためのパイプライン敷設、採掘したガスを貯蔵・液化天然ガス(LNG)化するためのプラント建設、運搬船建造などの需要が発生する。日本でも三菱商事や三井物産、住友商事など大手総合商社はガス権益の獲得に乗り出しているし、三井造船と川崎重工という日本の造船大手2社は、LNG運搬船部門で連携して受注を目指している。

<課題>
米国で天然ガスや石炭などが余剰となり欧州に流入した結果、従来型の一部ガス権益の評価は下がっている。石油化学の分野でも、米国で格安の石油化学製品を製造できるようになれば、既存メーカーは打撃を受ける公算が大きい。環境面でも、シェールガスの掘削方法が水質汚染につながるとの懸念が指摘されている。

「PRESIDENT Online」2013年8月27日より
健康情報
第20回 毛髪の悩み

この年齢になると特に男性(59歳)は毛髪に関する悩み(薄毛や毛髪に腰が無くなり髪が寝てしまうなど)が切実になってきます。

ご多分に漏れず私も数年前から特に後頭部つむじ周辺と全体的な薄毛となって来ました。さらに追い打ちをかけたのがかぶれです。1年前に昨今の若者が使うヘヤーグルームを使ったところ、頭皮のかぶれが始まりました。すぐに使用を中止したのですが、皮膚科に行ってもなかなか完治しません。

かぶれから多種多様(高級なもの、天然のものなど)のシャンプーを試しましたが、一向に頭皮の炎症が治りませんでした。頭皮の炎症が治らないので養毛剤をつけることも出来ない状況です。

何故炎症が治らないのか?

はっきりした結論はでませんが、私の場合は「シャンプーに含まれる界面活性剤が犯人・・・かも」
そこで1か月前より私は一切シャンプーを使わず温水だけで洗髪をしておりましたが、どうしても髪の毛がバサつくのでヘヤートニックを使います。温水だけでは汚れが取れないような気がしましたので、界面活性剤が含まれない洗剤(全く泡が立たない)で軽く洗っていました。1週間程度で炎症が少なくなり頭皮のパサパサ感が無くなりました。

こんな言い方すれば誤解を招き兼ねますが、意外に浮浪者にはハゲが少ない様な気がします。毛髪はシャンプーで洗うものという固定観念は根本から見直した方が良いような気もします。

人は年齢と共に皮膚の潤いが少なくなるので若い時と同じように強い石鹸、シャンプーで皮膚を洗うと乾燥肌となり炎症を起こすのが当たり前かもしれません。

まだこの方法による頭皮のケアを実践して2ヶ月ですので、後日写真で進捗を報告します。(服部)
(株)ハットリ工業の活動内容のおしらせ
作業車(最大 地上27m)より見た我が社の風景
なかなか見る機会のない景色ということで作業車に乗り、我が社の建物や敷地を撮影してみました。
写真からは分かりづらいですが、事務棟はかなり個性的な外観をしています。また社長室前の庭木や北側に広がる森の一部も見えています。

工事棟は工事担当社員のスペースですが、当然のごとく昼間はほとんど社員がいません。建て増しの連続で多少いびつな形をしています。

ちなみに、当社の敷地面積2200坪(7260平方メートル)
隣接の関連会社の敷地面積が2000坪。
一部に自家菜園を展開中。

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