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News

2013年

第18回ハットリニュース
2013-11-15
皆様こんにちは。

「今年は台風の当たり年です。」と前回書きましたが、30号によるフィリピンの被害は甚大です。瞬間最大風速は100mを超えているとは日本の常識では考えられません。まだ被害の全容も不明とのことです。日本人の安否不明者も多数おられるとのことです。全員無事でおられることを祈らずにはおられません。

第18回ハットリニュースをお届けいたします。

写真は佐賀で毎年この時期に行われる世界的イベントの佐賀インターナショナルバルーンフェスタの一コマです。
熱気球競技大会としてはアジアで最大級の参加機数(110機前後)の大会であり、観客動員は80万人を超えています。
お役立ち情報やちょっと気になる話題
介護の問題

私は今年59歳になりましたが、私の母は88歳です。ご多分に漏れず、老人介護施設にいます。私と同年代で自分の親の介護問題に直面されている方も多いことでしょう。
なかなか家族だけで面倒を見ることが出来ず、介護保険を利用されている方もおられると思います。私の母の場合が参考になるかどうか分かりませんが、ご紹介したいと思います。

まだ介護保険のお世話になるほどでもない時は軽費老人ホームにいました。事情があって自宅で暮らせない人たちが入る施設らしいです。本格的な老人ホームではなくどうにか自分のことは自分で出来る状態の人が入ります。
体力が衰え、入浴に介助が必要になるとデイサービスを利用しました。主に入浴と部屋の掃除や洗濯をしてもらうためです。当然介護保険の申請が必要になりました。やがてその施設にいられなくなる状態になってきました。ある時期からご飯のみでおかずを食べなくなったのです。施設の方も食べやすい食事を作ってくれたり、できる範囲で食事の介助もしてくれたのですが、それにも限界がありました。

やむなく、引き受けてくれる介護施設を探したのですが、ここで大きな問題がおこります。通常の介護施設は3ケ月たつと施設をでなければなりません。それは自宅介護が原則で介護施設はそれまでのつなぎの位置づけだからです。
昔は病院での長期入院も可能だったのですが、診療報酬が下がることと治療が終われば原則退院のため、よほどの事情がないと病院でも引き受けてはくれません。いっそのこと退院できないほどの状態になれば病院にいることも可能です。ちなみにグループホームは認知症高齢者型が主流で実際に入居となると色々制約もあるようですし、最後まで面倒をみてくれるかといえばそれも難しいようです。

勿論よほどの資産家であれば金で解決する問題でしょうけど。しかし、終の棲家のはずが寝たきり状態になると問題も起こってくるようです。
3ケ月の制限のない長期療養型の施設もありますが、数が少なくなおかつ無くなる方向です。特別養護老人ホームは長蛇の入所待ちでその間に亡くなる方も多いとのことです。

続きは次回とします。(井上)
健康情報
第18回 水のお話

今回は水のお話です。たかが水ですが、されど水です。

<はじめに>
人間の体は約60%は水でできています。ちなみに胎児は体重の約90%、赤ちゃんはは約75%、子供は約70%、成人では約60%、老人では50%と年齢によって分かれます。成長するにしたがって水分の割合が少なくなっていくのは、体についてくる脂肪分だけ水の割合が少なくなっていくからです。
人は必ず水分を摂らなくてはいけません。不足するとすぐに死にいたるというわけではありませんが、あっという間に活動できなくなります。

<水分補給が必要な訳>
体内水分量の5%が失われると熱中症や脱水症状がおこります。10%が失われると意識障害が起こり、20%失われると死にいたります。最悪食べ物を食べなくても十日以上は人間は生きられますが、水を飲まなければ数日と持ちません。それは体内の水分が不足すると血の巡りが悪くなり、栄養素や酸素および老廃物の運搬に支障がでるからです。またドロドロになった血が詰まったりしますと心筋梗塞や脳梗塞などの病気を起こしてしまいます。また発汗などによる体温調節もままならなくなります。

<1日に摂取すべき水の量>
個人差もありますので目安としては体重(kg)を30で割った答えがリットル換算の水分量といえます。体重60kgだと2リットルといったところです。勿論すべてを水で補えというわけではなく食べ物に含まれる水分も含めての量といえます。

<飲み方>
ジュース、お茶、コーヒーなど余分な糖分やカフェインなどを含むものは、体内に吸収される時間がかかりすぎたり、利尿作用で逆に水分を排出しすぎてしまったりということもあり、逆効果になることもあります。水分補給は水が無難のようです。タイミングは朝起きたとき、運動などで汗をかいた時、入浴の前後などに水分補給を行いますが、一度に大量の水を飲むのは禁物です。あくまで水はこまめに摂ることが大切です。温度は5度から15度が目安です。また、熱中症予防などの為には水だけでなく塩分や糖分の補給も必要になります。
(井上)
(株)ハットリ工業の活動内容のおしらせ
11月9日(土)に第38回服和会ゴルフコンペを佐賀ロイヤルゴルフクラブにて開催しました。

服和会ゴルフコンペは年間2回でもう38回目の開催ですので既に19年も続けております。
19年前の平成6年といえば、景気がとても良かった頃です。
社内と取引先との懇親のために続けております。

それにしても社内のゴルフレベルが一向に上がっておりません。(一番社長が変わっていない)100を切れば優勝域なのですが私も1度たりとも優勝しておりません。そろそろハンデを見直してほしいものです。(服部)

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