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人間には本来病気にならないための仕組みが備わっています。それは色々な呼ばれ方をしますが、キーワードとしては「自然治癒力」「免疫」でしょうか？

「自然治癒力」が正常であれば人は病気にならないし、例え病気になっても治ります。ですが様々な要因によって「自然治癒力」が衰えると病気になります。

風邪ひきさんの集団の中に入っても風邪をひかない人がいる反面、すぐ風邪をもらい中々治らない人がいます。すぐ風邪をひく人は1年中風邪をひいています。その違いはずばり「自然治癒力」が高いか低いかです。

「自然治癒力」にとって「免疫」の説明は不可欠ですが限られた紙面では説明しきれません。従ってさわりだけお話しします。免疫学の権威である安保徹教授によれば、「免疫」の中枢をなすのは血液中の白血球であり、それに大きく影響を与えるのが自律神経です。

ここから先は理解優先の話になります。必ずしも正確な表現ではありませんのでご理解下さい。

白血球には

がいます。

情報収集役は常に血液の中を巡回し、体内への異物の侵入に目を光らせています。異物を発見するとその情報を司令役に伝えます。司令役は攻撃役に攻撃を命じます。その攻撃に対する異物の反応も記憶されます。従って2回目以降の異物の侵入に対する対応はより効率的になります。

この機能を利用したのが「予防接種」です。毒性を弱めたウィルスを注射し、それに対処する方法を体に覚えさせることで本物のウィルスが来ても軽い症状で済みます。

ついでに言うと自律神経とは全身の血管や内蔵などの働きを、無意識のうちに調整している神経。交感神経と副交感神経があり両者がシーソーのようにバランスを取りながら働いています。

例えば、血管を縮めるのは交感神経、逆に拡げるのは副交感神経です。緊張する時に働くのは交感神経、逆にリラックスする時は副交感神経が働くと行った具合です。

ここまで書いても初めて聴く人はなんのことと言う感じでしょうか？
ストレス社会に生きる私たちは知らず知らずのうちに交感神経優位の生活を余儀なくされています。アンバランスな生活はやがて体調を崩し、ひいては病気を引き起こします。

「自然治癒力」「免疫」を高め病気にならない体になるにはどうしたら良いのか？次回以降でお話しします。

世界中（主に北米）のコンクリート関連商材、機械1400社余りの展示会が毎年ラスベガスで開催されます。
特にConcrete Repair,Demolition,Surfaces,Decorative（コンクリートの補修、破壊、表面処理、化粧）関連メーカーだけで300社余りが出展してます。
自走式コンクリート押さえの機械、コンクリートの表面処理及び化粧する為の機械メーカーがEUの一部を含め100社程度あります。ちなみに日本国内の専業メーカーは2社です。
米国の市場規模は人口比で3倍弱と思いますが、それにつけてもコンクリートの表面処理の需要が相当にあるという事です。

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