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News

2013年

第1回ハットリニュース
2013-03-01
創刊のご挨拶

私は常々「人と人の結びつきを大切にし、より良い関係を築きともに発展していくこと」をモットーとして何事にもあたってきました。仕事や個人的な付き合いを通して皆様とのご縁をいただき、何とか今日まで過ごしてまいりましたが、残念ながら忙しさにかまけていつのまにか縁遠くなってしまう方があることも事実です。
そこでこの度メールマガジンを発行し、皆様方に多少なりともお役にたつ情報を配信して「より良い関係」を紡いでいきたいと思い立った次第です。
配信内容は
  1. お役立ち情報やちょっと気になる話題など
  2. 健康に関する情報
  3. (株)ハットリ工業の活動内容などのおしらせ
を予定しております。

今後とも(株)ハットリ工業をよろしくお願いいたします

2013年3月1日
(株)ハットリ工業 代表取締役社長 服部佳良
お役立ち情報やちょっと気になる話題
会社敷地のハウス内
"体は食べ物で作られる"

健康の基本はなんと言っても食べ物です。そのためには安全安心かつ真に栄養のある食べ物が必要です。理想は「自分で作ったもの」かもしれません。という訳で自ら野菜つくりに挑戦中です。その成果や失敗談も配信予定です。
健康情報
担当の井上より

健康に関する情報は千差万別であり、またスタンスの違いにより全く逆の主張があります。皆様に健康情報をお届けするに当たり、発信者のスタンスを明らかにしておく必要があると思い至りました。
私は2008年2月に胃の2/3を摘出した胃ガン患者であり、この原稿を書いている時点で再発もなく無事5年を経過しました。
否応なく死に直面した私は多くの知識や情報を集め、何とか今日を迎えることが出来ました。ここに書く情報は多かれ少なかれ私の体験に基づいています。
記事は以下の2つを大切にしていきます。

  1. 自然の摂理に合致したものであること
  2. 実績のあるもの

具体的には記事を通してご理解いただきたいと思います。

今後の配信予定は以下の通りです。
  • 第1回 情報の大切さと見分け方
  • 第2回 病気にならないための体のしくみ
  • 第3回 健康基礎知識 4つの営み
  • 第4回 健康基礎知識「出す」
  • 第5回 健康基礎知識「入れる」
  • 第6回 健康基礎知識「巡らせる」
  • 第7回 健康基礎知識「守る」
  • 第8回 心と体の関係について
  • 第9回 睡眠について
  • 第10回 ガンと言われたら
少しでも皆様のお役にたつ情報を発信できれば幸いです。

第1回 情報の大切さと見分け方

いきなり重たい話で恐縮ですが、ガンを例に話を進めていきます。
私(井上)はお陰様で5年生存を果たすことが出来ましたが、残念ながらすべてのガン患者がそうなる訳ではありません。2人に1人はガンになり3人に1人はガンで亡くなる現実があります。
では生死を分けるものはなんでしょうか?
残念ながら100%ガンを治す方法は存在しません。であれば「ガンが治る」という保証はないけれども何を信じてどう実行するかがカギとなります。
一般的にガンの場合は以下の流れになります。
ガンの疑い→精密検査→組織検査→告知→治療法の提案→ガン治療→再発予防措置
「提案」の意味はいかなるガン治療も患者の同意なしには実行できません。つまり治療法を決めるのは患者自身ということです。
検査の段階からたくさんの同意書(当然自署)を書かされますよ!
今からサインの練習をしておいたほうが良いかも・・・

ガン宣告を受けると「医者さがし」「治療法さがし」が始まりますが「ガン宣告」のショックの最中に決断を求められてもなんの知識も無ければ決断のしようがありません。お医者様の提案どおりの治療を受けるのが普通です。

でも「3人に1人はガンで亡くなる現実」と「自分の命を専門家とはいえ他人である医者任せにし、自分ではなにもしない」姿勢は本当にそれで悔いは残らないのですか?
  • ガンはどういう病気なの(種類、ステージ、生存率、症状、痛みなど)
  • どういう治療法があるのか?そのリスクや利点は?
  • どんな病院・医者がいるのか?その治療成績は?
  • 患者が出来る事はないか?

たくさんの情報を集め、それがどれくらい確かなのか/それが自分の役に立つのかを見極めなければなりません。延命でなく完治を目指すのであれば
  • 自分と同じガンを完治させた人たちは本当にいるのか?
  • その人たちは何を考え、どう行動したのか?
  • それは自分にも実行可能で治るまで続けられるのか?
  • その情報はどの程度確からしいのか?

自分なりの判断基準を自分で作り上げ、最終的には自分で決めた方法を自分の体で試すしかありません。その時に「自然の摂理」と「実績」がカギになると私は考えます。

最後までお読み頂き誠にありがとうございます。ご意見やご感想をいただければ幸いです。
(株)ハットリ工業の活動内容のおしらせ
WOC会場風景 (ラスベガスにて 2013/2/6)コンクリート下地処理系の各種機械展示
World of Concrete(2013/2/6~2/9)に参加して

WOCとは世界最大規模の建設・土木・補修に関する機械、建材のコンベンションであり、近年はラスベガスにて開催されています。来場者数は20万人規模で世界中の土木・建設用の(小~大規模)機械/手工具/建材が展示され、かつ商談が行われます。
私共は1988年より参加しております。私共が特に注目しているコンクリートにおける下地処理/ショットブラスト/研磨/切削専用の機械なども多数展示されます。

近年商業・工業施設のコンクリート床は長尺シート/石材系材料/樹脂系材料からコンクリート自体を研磨・緻密化して仕上げる工法が北欧/EU/北米/中東/中国へと普及しております。その理由はメンテナンス上のメリットが大きくかつ意匠的にも優れており、環境負荷を与えないからだと思われます。
単に打設されたコンクリートに研磨をかけただけでも施主や設計家にお見せしますと、その美しさや意匠的に優れていることに驚かれます。

国内に於いても30~40年以前には建築物の床等は左官職が現場テラゾーという(一般的に白セメントと骨材を現場で打ち研磨して仕上げる)工法が普及しておりました。現在でも歴史的な公官庁の建造物などに多く残っております。
現在コンクリートを磨く工法はやっと国内でも大型商業施設、工場を中心に普及しつつあります。

このメルマガは(株)ハットリ工業がお届けいたしました。
ホームページ:https://www.hattori-k.net/

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株式会社ハットリ工業
〒842-0015
佐賀県神埼市神埼町尾崎3810
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