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News

2019年

第60回ハットリニュース
2019-04-17
みなさん、こんにちは!

『光陰矢のごとし』
と申しますが、本当に月日が経つのは早い!と感じる今日この頃。
あっという間に、また桜の季節が到来しました。
今年も神埼事業所の敷地にはにぎやかな色とりどりの桜が咲き誇り、春の訪れを感じさせてくれました。
さて、今回のハットリニュースは以下の内容でお届けします。

  • 【株式会社ハットリ工業活動内容のお知らせ】
    ハットリ工業を縁の下で支える女性社員特集 その2
  • 【健康情報】
    「あなたの命を守る健康情報」
    がん、脳腫瘍、糖尿病、重病の前兆は「体のあそこ」に現われる
(株)ハットリ工業の活動内容のお知らせ
ハットリ工業を縁の下で支える女性社員特集 第2弾!!

むさ苦しい男性ばかりの業界で頑張っている女性社員にスポットを当てた第2弾。
昨年入社した新人さんお二方に、以下の質問をぶつけてみました。
  1. 趣味や特技
  2. 休日の過ごし方
  3. 仕事でモットーにしていることは?
  4. 部署内でチークワークを感じられるエピソードは?
  5. 春!!といえば、どんな曲が好き?
経理担当 御厨

  1. 読書、映画鑑賞
  2. 家事
  3. 「私、失敗しないので」と言えるようになりたい
  4. 豚汁やカレーが美味しくできた
  5. “春の歌"SPITZ
総務担当 樺島

  1. 音楽鑑賞、コンサートに行ったりもします。スポーツは観るのもするのも好きです。
  2. 美味しいお店や可愛い雑貨店を調べて出かけたり、時間があれば旅行に行ったりします。
  3. 分からないことをそのままにしない。雑にしない。丁寧さを忘れない。
  4. ミスなどがあっても皆でフォローし、再度同じ事を繰り返さないように協力しあうこと。
  5. いろんなジャンルを聴きますが、やっぱり春はいきものがかりの“SAKURA”ですかね!
健康情報
がん、脳腫瘍、糖尿病、肺炎・・・重病の前兆は「体のあそこ」に現れる!!

胃がん、口腔がん、脳卒中ほかの危険信号は、舌の“黒ずみ” “しこり”が発している
タレントの堀ちえみが舌のがんにかかったことを公表し、世間を驚かせた。
なぜステージ4まで気づかなかったのか。秋津医院の秋津壽男院長は、発見が遅れた理由をこう推測する。
「年間約6000人が口腔がんにかかり、約3000人が亡くなっています。口腔がんの半数ほどを占めるのが舌がんです。がんの中でも口腔がんは非常に見つけにくい。専門的に診察できる口腔外科の医師が非常に少ないことが理由のひとつです。また、口内炎ができやすい体質の人などは、口腔内に違和感を覚えても単に"いつもの症状が長引いているだけ"と思ってしまい、受診が遅れがちです。この素人判断が危ない。繰り返し同じところにしこりを感じたら腫瘍の可能性があります。口内炎は通常2~10日ほどで治るので、2週間以上長引いているのなら口内炎ではなく組織異常があると疑うべきです。口内炎が長引いたら医者任せではなく自分から異変を訴えること。ただ、医者側も診察しただけではがんかどうか判断できません。組織検査をしてみてくださいと自分から持ちかけてもいいかもしれません」
「舌苔」の色が教える疾病」
「東洋医学で“舌は内臓を映す鏡”と言われるほどに、舌は情報の宝庫」だと、中城院長は指摘する。「毛細血管が多く集まっている舌は、身体の変調が真っ先に現れる場所だからです」(同前)健康長寿のため口腔ケアの重要性が叫ばれるようになった今、歯に気を配る人は多くなったが、舌のことは見過ごされがちだ。しかし、舌こそが身体の異変をいち早く教えてくれる。普段からその状況を確認し、シグナルを見逃さないようにしたい。
その異変の"発信源"は膵臓(すいぞう)だった
「足裏がジンジン」するなら糖尿病の合併症を警戒すべき
糖尿病のよく知られた症状といえば、口が渇く、頻尿になるなどあるが、実はまったく関係なさそうな部位にも「初期症状」が現れるという。
それが足裏だ。
「最近足裏がジンジン痛む」と感じても、“年のせいで疲れが溜まっているのだろう”とやり過ごしてしまいそうだが、実は糖尿病と密接に関係しているという。神経障害を専門とする脳神経内科医の長谷川嘉哉(よしや)氏が解説する。
「膵臓の異変による糖尿病で高血糖の症状が続くと、末梢神経の代謝にも異常をきたし、血流が低下して、神経の働きが阻害されることがある。『糖尿病性神経障害』という糖尿病の合併症のひとつです。その初期症状として足の裏などに『ジンジン』『ピリピリ』といったしびれを感じることがある」
「中には『なんとなく感覚が鈍った』『足首から下が布で覆われているようだ』と表現する人もいて、違和感の捉え方は人それぞれです」(同前)
症状が進むと、足だけではなく手先にもしびれが現れるようになるという。「その段階になるとかなり進行した状態。さすがにほとんどの人が気づきます。さらに間隔が鈍くなり、足に怪我や火傷を負っても自覚できず、潰瘍や壊疽(えそ)に繋がってしまう。場合によっては足の切断を余儀なくされるケースも考えられます。」(同前)
糖尿病の完治は難しいが、症状に早めに気づけば、合併症の進行は遅らせることができる。
足の違和感が重病のサインとなるケースはほかにもある。
「足首から下がむくんでいる場合は要注意です。特に、『夜むくんで朝治る』という状況が繰り返されたり、夕方になると靴がきつくなるなどのケースでは心臓病の疑いがある。心臓の働きが弱くなると、血液が足まで循環しにくくなり、足に水分が溜まりやすくなる。それで『むくみ』という症状が現れるのです。これを放っておくと、心不全などになる可能性があるので、注意しましょう」(イシハラクリニック院長の石原結實医師)
宮根誠司の"プリ整形"で話題になった「眼瞼下垂(がんけんかすい)」「片方だけ」まぶたが垂れ下がる場合は「脳梗塞」を疑ったほうがいい
キャスターの宮根誠司が、『情報ライブ ミネヤ屋』(日本テレビ系)の中で「まぶたをプチ整形しました」と語ったことが話題を呼んだ。共演していた俳優の梅宮富美男も同様の手術を検討していると語っていた。ここでいう「プチ整形」とは、「眼瞼下垂(がんけんかすい)」の手術を指している。
「眼瞼下垂は、加齢で皮膚がたるむのと同じようにまぶたが垂れる状態です。重度の場合、瞳孔の中央ほどまでまぶたが垂れ下がっている状態になります。多くは加齢によるもので、まぶたを上げ下げする筋肉がゆるんでしまっている。年間10万件以上の手術が行われており、男性では70代が最も多い」(二本松眼科病院平松類医師)
年を重ねると多かれ少なかれ、まぶたは垂れてくるもの。果たして手術するほどのことなのだろうか。「眼瞼下垂が進行すると、視界の上部がまぶたで覆われてしまうために目の下のほうを使わざるを得ず、顎(あご)を突き出してものを見るようになってしまいます。そうした無理な姿勢が原因で頭痛や肩こり、自律神経の異常を引き起こす場合もある。そのため手術する人も多い」(同前)
眼瞼下垂が、重病の前兆という可能性もある。「危険なのは、片方のまぶただけに眼瞼下垂が起きるケースです。この場合、脳動脈瘤など脳疾患が原因である可能性が疑われます。まぶたを上げる動眼神経が脳動脈瘤により圧迫され、麻痺して片側のまぶたが下がることがある。脳動脈瘤は右脳と左脳のどちらかにできるため、下がるのは片側だけになる。脳動脈瘤を放っておくと、破裂してくも膜下出血を引き起こします。同様に脳梗塞や脳腫瘍が原因で片方のまぶただけが垂れ下がることもあります。片方だけの眼瞼下垂は危険なサインです」(同前)
自分が眼瞼下垂だと思ったら何科を受診すれば良いのか。前出の平松医師が語る。「加齢性の眼瞼下垂は、眼科では保険適用で手術ができます。まぶたを切開し、ゆるんでいる挙筋腱膜を縫合する手術は眼科でも行えますが、必要に応じては形成外科とも連携します。手術の所要時間は30分から60分ほど。診断で脳動脈瘤が発見された場合、紹介された脳神経外科で治療してもらうことになります」

<引用元:週刊ポスト2019年3月8日号>

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